さつまいも sweet potato

さつまいも sweet potato

さつまいも sweet potato

さつまいも sweet potatoの説明

名称 さつまいも sweet potato
データ

栄養成分:デンプン、ビタミンC、E、カリウム、カルシウム、マグネシュウム、銅
エネルギー:132kcal/100g
おいしい時期:9月から11月
保存:寒さに弱いので、新聞紙に包んで冷暗所に。

トピックス 葉柄もおいしい:さうまいもの葉柄(葉の下の茎のような部分)は皮をむき、きんぴら風に煮つけるとおいしいおかずき。ほのかにさつまいもの香りがする。
解説 中央アメリカを原産とし、紀元前から栽培されていくことがわかっています。コロンブスがヨーロッパに伝え、日本では江戸時代に栽培が始まりました。やせた土地でも育つので、飢饉の際に多くの人々を救いました。主成分はデンプンで、内部温度が65℃~75℃加熱すると一部分が糖質アミラーゼに変わり甘みが増します。カロリーは米や小麦の三分の一程度と低く、ビタミンCや食物繊維がたっぷり含まれているので、体の外も内もきれいにしてくる、女性にもうれしい野菜です。
品種群

安納芋:種子島特産。オレンジ色の果肉にはカロテンが含まれている。甘みが強く、ねっとり系。
鳴門金時:西日本を中心に作られている代表的な品種。上品な甘さと見た目の美しさを兼ね備えている。
パープルスイートロード:従来の紫いもと比べると段違いに味がいいと評判の品種。甘みもたっぷり。
黄金千貫:焼酎の原料としても有名。果肉は白。さらりとした甘みとねっとりした食感で、食べても美味。